堂安律、前監督の謎ポジションに不満爆発「いまだに分からない」
アイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表MF堂安律が、前監督の不可解な起用法について胸の内を激白した。ドイツ誌『キッカー』のインタビューで、自身のポジションに対する戸惑いを隠さなかった。
昨シーズン、ディノ・トップメラー前監督の下で好調をキープしていた堂安。ところがシーズン途中で指揮官がアルベルト・リエラ監督に交代すると、状況は一変する。本職のサイドではなく、中央での起用が続いたのだ。堂安はその経験を振り返り、「正直なところ、あれが正確にどのポジションだったのか分からない。8番だったのか、6番だったのか、それとも両方だったのか。いまだに分からない。プレーしづらかったし、難しい時期だった」と率直な思いを吐露した。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon ただ、リエラ監督との関係が全てネガティブだったわけではないと強調する。「ネガティブな形で振り返りたくはない。彼は自分のキャリアで初めてのスペイン人監督だったし、彼からも学べることはあった。すべてが悪かったと言うつもりは全くない。彼がもたらしたポジティブな要素も確かにあった」と、一定のリスペクトも忘れなかった。
成績不振でリエラ監督が解任された後、今シーズンからはアドルフ・ヒュッター監督が復帰。堂安は新指揮官の印象をこう語る。「彼と接すると、すぐにボスであることが分かる。自然な威厳を持っているし、それは非常に重要なことだ。彼には明確なビジョンがあり、僕たちはそれに従っている」。プレシーズンでの手応えも十分で、「トレーニングの段階から、昨季はピッチ上で発揮できなかった強度を感じている。自分の身体もそれを実感している。サッカーにおいて強度は極めて重要だ」と、新体制への期待感をにじませた。
夏の移籍市場では残留が基本線とみられる堂安。新監督の下で、本来の輝きを取り戻せるか。日本代表としても欠かせない男の今季にかける思いが、ひしひしと伝わってくるインタビューとなった。
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